小さめソファなら、木肘タイプがおすすめ

スペースが限られているからソファは置けないかも・・・。


大きなソファは無理でも、コンパクトサイズのソファならどうでしょう?
コンパクトなソファは小さく設計されていますので、お部屋が狭いからといってソファを諦めなくても良いかもしれません。


コンパクトソファをお探しなら、“木肘タイプ”をおすすめします。

 

①設置スペースに合うサイズ選び

一般的なソファは、だいたい下記のサイズです。設置スペースとの兼ね合いを考えて、まずは自宅に合うサイズ感を捉えましょう。

3人掛けソファ ・・・ 幅160200cm
2人掛けソファ ・・・ 幅140160cm

木肘タイプはフレームがそのまま露出しているから、総張りソファよりコンパクトで、上記サイズの前半サイズにあたります。 

さらに木肘タイプは奥行サイズも抑えられます。一般的には90cm台が多いですが、木肘タイプは7080cm台です。「奥行サイズ」はソファ選びで見落としがちなのです。壁に沿って設置するなら、出っ張りが少ない方がお部屋を広く使えますしね。

②お部屋が広く見えるデザイン

存在感があり過ぎると、サイズ以上にお部屋が狭く見えてしまいます。

“圧迫感・ボリューム感”に気を付けましょう。“感”なのでとても難しいのですが、背モタレが高いものやふっくら・どっしりした印象のソファは避けたいものです。

木肘タイプのソファは、線が細いデザインが多く、スッキリした印象を与えます。なにより圧迫感を軽減してくれます。

木部が見えるデザインは、総張りソファとは違って、張地と天然木の組み合わせがアクセントに。お部屋に心地よいリズムを加えてくれます。木肘もデザインの一部で、張地だけよりもおしゃれに映ります。

モデルによっては後ろ姿も素敵で、ソファ背面も木部が使われていたりします。可能なら後ろからも見ることができる配置もいいですね。

木肘タイプは脚が長いデザインが多いです。床からシートまでの空間がたくさんあります。ソファの下の床までたくさん見えるから、お部屋も広く見えるのです。

また、お掃除ロボットも自由に通れますのでうれしいですね。

③木の温かみがやさしい

デザインだけでなく、素材感もソファ選びの大事なポイントですよね。

天然木の肘に触れれば、木の温かみが感じられ、ゆったりくつろげます。
ナチュラルインテリアや北欧インテリアの雰囲気をお好みの方に特におすすめです。おしゃれなカフェでくつろいでいるような時間を楽しめそうですね。

お部屋の床や建具とのコーディネートも楽しめ、お部屋に馴染みやすいのが木肘の良さです。
木肘の色選びは、床やお部屋の家具に近い色に寄せるとしっくり馴染みやすいでしょう。

④お手入れしやすい

肘を触って立ち座りをしませんか?

肘は一番手が触れるところで、汚れが付きやすいところです。でもファブリックではなく天然木ならお手入れもしやすく、経年変化も“味”として楽しめます。

ファブリックは汚れが気になりますが、「汚れを落としやすくする」プロテクターもございます。
使っていけば汚れはどうしても付きます。安心して長く愛用するためにぜひご利用ください。

⑤らくらく搬入で安心

ソファが大きくて「お部屋まで運び入れられない」という心配はありませんか?

LDは広いけど、EVや廊下の幅や形状によっては、搬入出来ないケースもあります。

木肘タイプのソファは幅も奥行もコンパクトサイズなので、搬入できなかったケースは比較的少ないです。モタレやシートが置きクッションタイプなら、別々に搬入できるからもっと安心。なかにはお部屋で組み立てる「ノックダウン」ソファもあります。

【まとめ】

木肘タイプのコンパクトソファは、限られたスペースを有効活用しながら、デザイン性を損なうことなく快適な空間を作り出す理想的な家具です。
ぜひ、あなたのお部屋にも木肘タイプのソファを取り入れてみてくださいね!

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