家具の配置で失敗しない!理想のレイアウトを作る「黄金の3ルール」
「新しい家具を買ったけれど、なんだか部屋が狭く感じる」「掃除がしにくい」といった悩みはありませんか? 実はお部屋の居心地は、家具のデザインだけでなく「配置(レイアウト)」で決まります。
今回は、数多くの空間づくりをサポートしてきたエーアイディーが、プロも実践する家具配置のポイントを詳しく解説します。
家具選びと配置(レイアウト)のポイントは「動線」「空間」 「視線」の3つです。
1. 「生活動線」を確保する:人がスムーズに動ける隙間とは?
家具の配置で最も大切なのは、人が通るスペース「動線」を確保することです。どんなにおしゃれなソファでも、横を通るのがやっとという状態ではリラックスできません。
お部屋の中で、人が歩く道すじを「動線」といいます。家具が邪魔にならないで、スムーズに移動できるように配慮したいものです。
難しいことはありません。お部屋の中に廊下(通り道) をつくる感覚でOK。「洗濯物を両手に持ってバルコニーヘ」なんて、いつもの動きを想像してみましょう。
動線の幅は最低60cmは必要で、2人がすれ違うなら120cmは欲しいですね。
TVを中心にした団簗が多い場合、TVは配線を伴うため必然的に位置が決まってきます。 そしてTVが見やすい位置ヘソフアを配置することになりますね。

2.見えないスペース?も確保する
快適に使うには、家具だけのサイズじゃ足りませんよ!
例えばダイニングセットでは、椅子を引いたら壁に当たって座りにくい!なんてことがあっては大変。
テーブルと椅子の間には人が立つスペースが必要。これは見えないけれど大切な空間なのです。
テーブルの端から最低でも75cm〜80cmのスペースが必要です。後ろを人が通る場合は、100cm程度の余裕を持たせると安心です。
TVボー ドの前のスペースも忘れがち。座ってAV機器の操作をしたり、引き出しにモノを出し入れしたり・・・自分がしゃがむスペースも必要ですね。
また、窓を背にしてテレビを置くと、画面に光が反射して見えにくくなることがあるため、窓との位置関係も慎重に選びましょう。
使いやすさは、人の動作に必要な空間(見えないスペース)をしっかり確保することです。

3.視線を意識する:お部屋を広く見せるテクニック
お部屋の広さは「実面積」だけでなく「視覚的な抜け」で決まります。入り口から入った時の第一印象をコントロールしましょう。
お部屋に入った時にどんな風に見えるのか想像してみましょう。「見え方」とは視覚的な問題で、サイズではありません。
出入り口の近くには極力家具は置かないで、床面や壁面が多く見える方がお部屋を広く感じさせます。
ソフアに座った時にも、収納やキッチンなど雑然としたものが見えるより外が見えるなど視界が広がる方が開放的ですよね。
部屋の隅に観葉植物やアートを置き、「視線が最後に止まる場所」フォーカルポイントを作ると、奥行きが強調されます。

家具選びの際、ショールームでは小さく見えた家具が、自宅に届くと「意外と大きかった」と感じることはよくあります。これは、広い展示スペースと自宅のスケール感が異なるために起こる現象です。
カリモクグループ エーアイディーでは、家具を購入する前に、お部屋に合わせた家具選びやレイアウトなどを承っております。3Dシミュレーションでわかりやすくイメージできる様にご提案致します。
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