学習机の選び方

「来年は小学校入学だけど、学習机はどうしようかなぁ」なんて、お悩みのママも多いのではないでしょうか?自分が買ってもらった学習机を思い出して、「今はどんな机がいいのかしら」なんて。

そこで“学習机の選び方”ポイントをご紹介します。

 

  • 置くスペースに余裕をもって選びましょう
  • おすすめサイズは
  • お子様が使いやすいですか
  • 椅子選びもしっかりと

 

◆置くスペースに余裕をもって選びましょう

設置するスペースを測って「これなら入るから大丈夫!」って思って決めたら危険!

最近の学習机は、引出しが可動式ワゴンのものが多いのです。本格的に勉強する時期には、ワゴンを机の横に出して机を広く使えます。50cm程横に長くなります。

忘れがちですが、椅子の出し入れの範囲もしっかり考えておくこと。机に向かう度に後ろのベッドに椅子が当たるなんてよくある話ですよ。

あと、机の設置場所が窓ギリギリの場合、カーテンを束ねるスペースもお忘れなく。

 

◆おすすめサイズは

最近の学習机は、幅110cmx奥行60cmが一般的です。

ワゴンを横に出したら150cm程にもなりますから、大人までしっかり使えるサイズなのです。

参考書やノートの規格サイズや、自分の身体の大きさは小さくできないから、110cmならば椅子の出入りがしやすく、ワゴン収納も使いやすいからなのです。

「リビングに置くから」「兄妹で2台おくから」など、最近はコンパクトな100cm幅も人気です。

ただ、この場合はワゴン選びに注意!机の下にワゴンを収納すると、残りのスペースに椅子が入らないケースもあります。幅100cmの机なら、スリムなワゴンを選ぶことがポイントです!

 

◆お子様が使いやすいですか?

「子供にはわからないから・・・」っと親が一生懸命に選んでいます。そりゃそうですよね。
でも、一生懸命なほど子供目線を忘れがちです。

小学校入学の頃は、まだ身体も小さいですから手の届く範囲も狭いです。“自分で”無理なく本やノートが片付けられる。

えんぴつなどの文具も、軽い引出しで取り出しやすい。ライトの操作も手が届く範囲で簡単なこと。などなど。

ストレス無く“自分で出来る”ことが大切!机に向かう習慣が自然と身についてほしいものですね。

大切なのは、成長に伴ってワゴンやブックスタンドなど、配置が変えられる学習机を選ぶと良いでしょう。

学習机

◆椅子選びもしっかりと

学習机がようやく決まりますと、椅子は随分早く決まることも多いです。
ですが、身体と直接接する家具ですから手を抜かずしっかり選びましょう。

お子様は、学習椅子に座ったら足が床に着きません。足がしっかり安定していないと集中力に欠け落ち着きません。

足がすんなり置ける「足置き(ステップ)」が調整できることは重要ですね。

カリモクの椅子は足置きやシートの高さが調整できるだけでなく、シートの奥行も深くできるスグレモノです。

もう一つ、“軽い”こと。お子様でも無理なく椅子の出し入れができないと、机に向かうことも少なくなりかねません。

エーアイディーのカリモク家具・椅子はスグレモノ
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